秋前の剪定で庭木を健康に!(群馬県伊勢崎市より)
- aku koki
- 9月21日
- 読了時間: 2分

秋口は庭木にとって、とても大切な時期です🌿夏の強い日差しを受けて伸びすぎた枝や、弱ってしまった枝を放置すると、風通しが悪くなり病害虫の温床になることも…。そこで、秋前の剪定が役立ちます!
【秋前剪定のメリット】
・風通しが良くなり、病害虫を予防できる
・枝ぶりを整えて見た目が美しくなる
・休眠期に入る前なので、木の負担が少ない
・来年の新芽や花つきが良くなる
今回の現場でも、お客様から「夏の間に伸びすぎてしまった枝をどうにかしてほしい」とのご相談をいただきました。実際に見てみると、モミジやサルスベリなどの枝が混み合っており、風も通りにくい状態でした。そこで不要な枝を整理し、形を整えることで、庭全体がすっきり明るくなりました✨
剪定後には「庭の雰囲気が変わって気持ちいい!来年の花が楽しみです」と嬉しいお声もいただきました😊
【植木屋からの豆知識】
庭木ごとに剪定の適期は違います。
例えば…
・ツバキやサザンカ:花後の春〜初夏に剪定がベスト
・モミジやカエデ:秋の落葉前に軽めの剪定が◎
・松:秋の「もみあげ」で枝先を整えると自然な姿に
秋前の剪定は「木を健康に保つためのメンテナンス」。美しい庭づくりの第一歩でもあります!
「どの枝を切ったらいいかわからない」「手入れが追いつかない」といったお悩みも、ぜひお気軽にご相談ください✂️
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