【椿などの剪定・伐採】適切な時期で庭木を健康に!(群馬県太田市)
- aku koki
- 9月10日
- 読了時間: 2分
群馬県太田市の個人宅にて、庭木の手入れを行いました🌿
今回はツバキを中心に、剪定・伐採についてご相談いただきました。
椿は冬から春にかけて花を咲かせる人気の庭木ですが、放置すると枝葉が混み合い、病害虫がつきやすくなる特徴があります。
【ツバキの剪定オススメ時期】
・花が終わった後の春(4月~5月)
・夏前(6月頃)に軽く透かし剪定で風通しを確保
・秋以降は蕾を落とす恐れがあるため剪定は控える
【ツバキの伐採・消毒の目安】
・大きくなりすぎた木は冬の休眠期に伐採が安心
・チャドクガなど害虫の発生が多い6月~9月は薬剤散布で予防
・剪定後の切り口には癒合剤を塗って病気を防ぐ
椿の他にも、おうちまわりの庭木は種類ごとに適した手入れのタイミングがあります。
【代表的な庭木の管理時期】
・松:6月と秋の「もみあげ剪定」
・梅:花後すぐの春剪定で翌年の花芽を確保
・モミジ:落葉後の冬剪定で樹形を整える
・サザンカ:開花後すぐに軽めの剪定
・生垣(サンゴジュやカナメモチなど):年2~3回の刈込みで形をキープ
今回の現場では、椿の不要枝を整理し、風通しを良くすることで病害虫のリスクを下げました。さらに庭木全体も軽く整えたことで、玄関まわりがスッキリ明るい印象に。お客様からは「通りから見てもきれいになったし安心できる」と嬉しいお声をいただきました😊
太田市は庭付き住宅も多く、椿や梅、松など季節を彩る木々がよく植えられています。ただし、それぞれに適したお手入れの時期を逃すと花付きが悪くなったり、病害虫が増えてしまうことも…。
グリーンケアでは、お庭全体を見て剪定・伐採・消毒までトータル対応可能です!「椿の毛虫が心配」「木が大きくなりすぎた」などのお悩みもお気軽にご相談ください✂️
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